またひとつ。

またひとつ齢を重ねてしまった…。みんみん。

ここ数年変わり映えのない年月を積み重ねているような気がする。「ヒトは歩みを止めたときに、老いていくのです」と燃える闘魂が言っていたとかいないとか。

劇的に何かを変えるってのはすごいバイタリティを要するので、何かしらのきっかけが無いとどうにも腰が重くてねぇ…。感情の起伏が必要なのよ。凪続きじゃぁ船もゆっくりにしか進まんよ。


ハナシが反れて…
マリーシアを是とするか否とするか、狡猾ととるか卑怯ととるかは個々人のパーソナリティ次第だと思います。ごね得をアリだと思っているヒトとは見解の一致を見ないタイプの俺にとって、その種の狡猾さは潔しとしない受け入れがたい価値観です。そして、今日目にした狡猾さは(もはや意図のアリナシに関係なく)マイナスポイントでした。

─シングルって立場上、考えようによってはそのくらいタフさを見せないとってとり方もあるかもしれないけど…何と言うか、弱い面を見せて同情を買うとかそう言った類の処世術よりも、強がってでも弱い面を隠す強さに魅力を感じるので、女の武器をフル活用するようなタイプってのはどうも受け入れがたい。
福本作品よろしくザワザワとざわめいていた我が心内も、本日をもって一線を画すには十分のマイナスポイントが溜まったので、程よい距離感を見つけられそうです。めでたく(?)通常営業に復帰。

今回は過去の教訓から多くを学べたような気がします。M竹女史、多謝!

春はまた遠のいたのか?