湧き水。

愛情を注ぐってのは簡単なようで簡単じゃないコトなのかもしれないね。

際限なく与えたいけどきっと貯蔵量には個人差があって、付き合いはじめたラブラブの頃ってのは「好き好き」つってジャンジャン注ぐじゃん。でも、その勢いで注ぎ続けたらそれに慣れちゃう。だからもっともっと注ぐじゃん。どんどん飽和になっていって、そのうち愛情の貯蔵庫がエンプティになっちゃう。んで、最終的には枯れちゃう。ラブ・イズ・オーバー…。

愛情ってのは湧き水みたいなもんで、尽きるコトなく湧き出てくるもんだと思ってる。ただ、それがドバーッと間欠泉のように噴き出しているひともいれば、湧き水のようにコンコンと湧いているひともいる。岩から染み出す清水のようにジワジワってひともいて個人差あんだと思う。
噴き出す量にも違いがあるけど、勢い良くてもパタッと止まっちゃうひともいるだろうし、ジワジワでも延々と湧き続けているひともいると思う。
大事なのは自分のキャパを見定めて、注ぐ量をコントロールするってコト何だと思う。「細く愛して永ぁ〜く愛して」ってヤツw(サントリーのCMだっけ?)。ときにはドバッと、ときにはチョロチョロ。「枯れた?」と思わせておいてドップリ浸からせるとかね。湧き出す量と貯蔵量と注ぐ量のバランスが大事なんではないでしょうか。

いつまでもいつまでも大切にしたいから。そう言うところにもしっかり気を配りたいと思いました。

雨と一緒で愛も循環してるのさ。